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?弘前 古町名との融合・幼稚園の紙漉き?
2009年1月24日 14:32
古都弘前は、約400年にわたる歴史を刻んだ城下町であります。
そのため、藩政時代からの町並みや、その背景を知る古い町名がたくさん残っています。例えば「鷹匠町」。ここはその名の通り、鷹匠が居住していた地域です。
他にも「馬屋町」「代官町」「紺屋町」「元大工町」等、町名でなんとなくいにしえの風景が浮かんできますよね。
弘前城を中心に、様々な職種の町が町割りされていたことがよくわかります。

ここ「紙漉町」も、その名の通り紙漉座のあった町です。ここには、「冨田の清水(しつこ)」と呼ばれる湧き水があり、紙漉きに適した水である為、ここで製紙が行われたそうです。
とても良質の紙であったので、幕府への献上品となったようです。

「冨田のしつこ」は、昭和60年に国指定の名水百選に選ばれており、今も生活用水として汲みに来ている人々の姿が見られます。
その「冨田のしつこ」の隣にある幼稚園では、教育の中でこの「紙漉き」に取り組んでいます。

そして、年長の子供たちの卒園式では、その自分で漉いた紙が卒園証書となって手渡されるのだそうです。
幼稚園の卒園証書は、私などは全く記憶に残っておりませんが、この子供達には、とても楽しい記憶として残るものと思います。
地域に根ざした素敵な授業ですよね。感動しました!!!
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